制約があるほうが仕事がはかどる話し①
早起きするようになってもう一つ気づいたことがあります。
最近朝早くに起きて、朝のうちにブログを書いています。
早朝だとまだ家族が起きてない。その間に書くのが一番はかどる。
子どもが起きてきたらもう終わりです。膝の上に乗ってきたり、勉強を教えないとイケない雰囲気になるから。
なので、「それまでに書かないと💦」という焦りがいい効果を生んでます。
とくに子どもが起きる時間は6時半だったり7時半だったりと不確定なので、緊張もある。
寝室の扉が開いて、ヒタヒタと足音がすると「わー、終わりが来たー・・」って感じ笑
なので、その時が来るまで追われているように書きます。
ここで思ったことは、時間的心理的成約があったほうがタスクがはかどるという話し。
もちろん考えれば当たり前のことかも知れないけど、その環境を手に入れることが意外と難しい。
よくあるのが、カフェなどで仕事・勉強でしょうか。
カフェではかどる理由として、
・少しの騒音がある
・他人の目がある
・行動の制約がある
・多少時間制限もある
・支払い分は元を取りたい気持ち
がうまく作用しているから言われています。
全部人間が多少なりともストレスを感じるものです。
ストレスがあると人間にとってはツラいのかなと思って、僕はなるべくストレスフリーの生活を目指していたんですが、例えばそういうストレスの中でのほうが仕事がはかどったりします。
学生の頃はそういうことが無意識でわかっていて。みんなファーストフード店とかファミレスなんかで勉強していたんだと思う。
ただ、実感として最近はカフェなんかでもタスクがはかどらない気がしてるんですよね。
年令とともに集中力が落ちてるのかな?とか考えたりしたけども、それだけじゃない気がする。
考えてみると、カフェでかかるストレスってストレス度合いがかなり低いんじゃないかと。
特に今はどこでもwi-fiも電源も電源もあるし、スマホも使い放題、SNSで連絡も、持ち込んだPCでネットサーフィンも自由にできてしまう。その緩さ。
その安心感とそれ目当てで気軽にカフェに行くという人も多いと思うけど。結局制約度合いが全然高くない。実際縛られている感は低い。
その程度ではそれほど効果的では無いのではないかという結論です。
実感としては、家よりはマシといった程度かな。だから行かないよりは行ったほうがいいとは思うけど。
中学高校時代の授業とかいろんな活動の制約加減を知っている日本人としてはちょっと物足りないのかも知れない。
成約がありすぎたのであの頃には二度と戻りたくないけど、充実はしてた気がする。
今日のまとめ
・ある程度のストレスがあったほうが仕事がはかどる
・カフェは意外とはかどらない
・早朝の制約がいい効果を生む
ではまた明日!