習慣化について⑥ たばこは強い習慣みたいに習慣には強弱がある話し

あと、もうちょっとだけ書き足りないことがあったので、今日も習慣化の話しです😅

 

悪習慣に焦点を当てます。

これまで習慣習慣と述べてきましたが、同じ習慣でも習慣の強弱のことを書いていませんでした。

ダイエットで言えばついついスナック菓子を食べてしまう。タバコをやめたいけどやめられない。そういうのはよく聞く話しです。

これらはやめにくいと言われる典型的な習慣ですよね。

 

スナック菓子のような精製された油とか砂糖・タバコのニコチンとかは脳内に快楽系神経伝達物質ドーパミンを供給して「もっともっと」という渇望が生まれます。

そういうほぼ麻薬と言っていい作用からくる習慣は、普通に考えても別の習慣に塗り変えるということが難しそうですよね。 周り見てもそう。

睡眠薬とかうつの薬とかはダイレクトなので常に習慣性が問題になります。

 

だいたい禁煙もてしばらく経ったら失敗して戻ってくるほうが多い気がする。しかも最近は電子タバコが出てきて、そちらに移ったことで満足して禁煙しない人が逆に増えている感がある。結局タバコをやめていないことにあれってそんなに変わりはないですよね。違うかな。

 

スナック菓子で言えば、ハマっている人はコンビニとかで袋を見ただけでドーパミンがでるらしいですよ。そりゃ自然に手が出ますよね。怖い怖い。

むかし「やめられない止まらない・・」というCMがありました。今考えると悪魔の囁き以外なにものでもない笑

 

習慣って、行動習慣・身体習慣・思考習慣と3種類に分けて、

行動習慣(読書、日記、整理整頓、勉強など)は1か月
身体習慣(ダイエット、運動、早起き、禁煙、筋トレなど)は3か月
思考習慣(プラス思考、論理的思考など)は6か月

それぞれ習慣化にかかると言われています。こうしてみるといかにも説得力ありそうですが、でも多分科学的根拠が見当たらないのでこれ多分だけどウソじゃないかな😥 (提唱したえらい人スミマセン・・)

 

参考にはなると思いますけど、人間それぞれ違うし、そう簡単に分けられるものじゃないもん。

 

かく言う僕もスナック菓子は好きですねぇ~そういう怖さを知ってずいぶん食べなくなったけど、でもついつい手が・・麻薬だ🤤