日傘男子のススメ④ 紫外線が増えているので眼を守ろうという話し

昨日、日傘で目も守られる話をチラッとしました。

 

そう、日傘をさすと眩しさがかなり軽減される。それだけでかなり快適なんですよね。

地面からの照り返しも結構あるんだけど、それって10%程度らしいから9割近くは防げるのではないかと実感としても思う。

 

つまりそれは紫外線など有害な光線が目に入る量が減ってることにもなる。それもありがたい。

 

そういう有害な光線が角膜などに与える影響。 おそらく皆さんも実感としてはあると思います。 でも実際には小さな小さな蓄積だから、問題を軽視・対処を先送りしてしまっている気がする。

 

昨日紹介した気象庁のこのグラフ(下側のほう)。

気象庁| オゾン層・紫外線の診断情報 | 紫外線の経年変化

 

紫外線量が危険とされる日(最高UVインデックス8以上を観測した日)がつくばでは90年から2倍以上になっている💦 つまり危ない日がどんどん増えている。

 

紫外線が眼に与える影響は色々あると言われていますが、自覚症状が出やすいのはやっぱり角膜へのダメージ。 痛いとかの症状が出るから「影響がわかりやすい」と言ったほうがいいかも。

 

スキー・スノボのときは雪目予防でゴーグルをみんな付けてるけど、正直今の街もあんまり変わらないレベルになってきたなぁと思う。

 

単に雪に反射する光線の量が都会の街とは違うだけで、アスファルトでも紫外線はガンガン目に入ってくる。 ちょっとおしゃれな白いレンガ畳とか石畳とかだともっとだ。

 

角膜が弱い人だともはや街でも簡単に雪目症状がでるみたい。痛み・充血・目が開けられなくなるとか。だから角膜が弱い人は予防してるんだけど、普通の人は結構ナメている。

 

僕は小さな頃から角膜変性症という病気を持っているので、眼や特に角膜については多少詳しいんだけれど、それでも結構ナメていた笑

 

ダメージは目に見えないところで蓄積されていきます。まさに。

 

 今日皆さんとシェアしたいこと

・日傘は眩しさと目に入る危険な紫外線も防いでくれるよ

・日本は紫外線も少し増えているが、危険な日が30年前に比べて2倍になっている

・本当に怖いのは蓄積

 

 さらに明日に続きます^ ^